当協会の思い
代表理事
設立趣旨
今日日本がトップクラスの長寿国になった理由は、医療の発達、国民皆保険制度、栄養状態の改善、和食の文化、入浴習慣、などですが、何と言っても国民の健康意識の高まりで、健康増進、予防意識が根付いてきたところによるところが大きいのではないでしょうか。
少子高齢化の昨今では平均寿命「長く生きる事」より健康寿命「健康で長く生きる」に変わり始めています。
そしてこの健康寿命を延ばす為には食事、運動、睡眠のバランスが重要です。
こと運動については、日常的に体を動かしている国民は全体の30%以下(※男女で違う)に過ぎないという調査結果も出ており、運動を日常的にできていないことが健康を害している原因の一つになっています。
メタボの予防対策や将来起こりうるロコモティブシンドローム予備軍4700万人を防ぐ為にも運動(体を動かす)の重要性が指摘されています。
当協会は腸腰筋ストレッチベルト「ラクナール」を使った運動プログラムの指導者養成講座を行い、資格取得者は国民にラクナール運動プログラムの普及と推進を図り、健康維持増進に寄与することを目的に設立されました。ラクナールライセンス協会は多くの運動指導者を育てる社会的責任を担い、国民の健康寿命を延ばす為、健康維持増進に邁進して参ります。
何卒ご支援ご指導のほど宜しくお願い申し上げます。
一般社団法人日本ラクナールライセンス協会 代表理事 近藤寛樹
マスタートレーナーより皆さまへ
ラクナールライセンス協会 マスタートレーナー 小野浩子
私のラクナールとの出会いは2012年でした。人の短い人生で出会えるもの、人も物も機会も…出会えたことは奇跡であり道標だと思っています。
ラクナールはDr.Tosoという開発者の想い、研究のエビデンスというかけがえない力で生み出され、たくさんの人に恩恵を与え、それを発見した人の力により日本に輸入され、多くのすぐれた使用者によって使いこなされ、単なる道具ではなく、人々の健康を守る、命と歴史をもったサポーターとして存在しています。
星の数ほどある優れたツールの中で、ラクナールや本協会に関わるチームのメンバーに巡り合えたこと、その命を育てることはその恩恵に対する使命だと、感じたのです。私の役割は、ラクナールを使って人を健康に幸せにしたい方々に、その使い方や指導方法をお伝えすることです。Dr.Tosoが生んだ命を育てることです。
講習やカリキュラムというと無味乾燥な言葉になりますが、講習にご参加頂いた方にはその命のバトンと機会をお持ち帰り頂く覚悟で講習させていただいています。バトンを受け取って頂いた方々の中にはその恩恵を最大限に生かし、ご活躍されている方がたくさんいらっしゃいます。しかし受け取って頂いた命も絶やしてしまっている方がいらっしゃるとしたら本当に残念です。学べば学ぶほど、心身に与えるその効力や裏付けが確かなものとなっています。
ボディワークの領域にも世界的権威をもったメソッドがどんどん開発され、私はそのひとつであるニューロキネティックピラティスのトレーニングを受け資格を取得しました。科学的にも医学的にもロジカルな裏付けを学びました。そのコンセプトは環境を含めた総合的姿勢・筋筋膜連鎖・発育発達・神経の可塑性です。私自身、学びの初日に事故で腰椎を骨折しましたが、なんと3日目には痛みなく動作復元ができたのです。ラクナールがいかにそのコンセプトにそった動作を実現させるサポートとなるかを自身が体感し、よりカリキュラムに確信を得ました。
リハビリのプロである理学療法士の先生方、トップアスリートが絶賛して実績を出しているという事実、またラクナール自体の売上が年間2万本 という実績は、セルフメンテナンスのツールとしていかに優れているかという何よりの証でしょう。
ラクナールライセンスチームは、全員がそういう覚悟をもったチームであり、皆様の人生の道標になりたいと心から望んで歩んでいきます。
皆様の学びに確固たる目標と覚悟はありますか?